一般財団法人日本救護救急財団

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脊椎・脊髄損傷と骨盤骨折オンラインセミナーエビデンスから学ぶ!

救急現場から機能予後を考える!「これだけは絶対シリーズ」

脊椎・脊髄損傷と骨盤骨折オンラインセミナー

医療は救命だけでは終わらない!!!その活動にエビデンスはあるのか?
外傷対応のすべてが高エネルギー外傷ではない今、傷病者の治療後のADLを考えた病院前救護活動をするにはどうしたらいいのか?これからの日本の救急に必要な知識を学び、一歩先を見据えた現場活動へ!

外傷対応の中でも絶対に知っておかなければならない「脊椎・脊髄損傷と骨盤骨折」の分野。
高エネルギー外傷はもちろん、高齢者の搬送が増えている日本では、軽症の外傷にも備えなければなりません。軽症に見えても実は重症だったということがあるこの分野は、現場の観察、処置の方法に不安がありますよね。特に神経障害が出ている場合は、下手に現場で動かして重症化させてはいけないし…。本セミナーではそんな現場の悩みを、日頃から救急で脊椎・脊髄損傷、骨盤骨折の治療をされている整形外科専門医の安藤先生が解説致します!

そして、外傷対応はまず救命が優先されますが、整形外科外傷の傷病者には治療後のADLも考えなければいけません。
救急救命士の教育では、病院搬送後の治療やリハビリ、傷病者の社会復帰についてを改めて知る機会がありませんが、本セミナーでは、傷病者の予後を知ることで救命の先の傷病者の将来を意識した救護活動ができるのではないかと考え、病院で行われる治療と後遺症、それを乗り越えた社会復帰についてもご講義頂きます!
傷病者の将来を見据えた病院前救護活動を本セミナーで学んで頂けます!

是非、整形外科の基礎を学ぶセミナーや外傷傷病者の全身観察スキルセミナーと合わせてご受講ください。
皆様のご参加お待ちしております!

脊椎・脊髄損傷と骨盤骨折オンラインセミナー ~救急現場から機能予後を考える~
録画配信
開催日/時間
次回配信までしばらくお待ちください。
講師 講師情報:
産業医科大学 救急医学講座 助教
安藤 恒平 先生

外科専門医
整形外科専門医
国境なき医師団 韓国 理事
ICRC 赤十字国際委員会 外科医
セミナープログラム 【前編プログラム】
1.脊椎・脊髄の構造と機能

2.脊椎・脊髄損傷について
・損傷時の身体所見、ショック
・脊椎・脊髄損傷時の観察方法
・高エネルギー外傷ではない脊椎損傷の対応

3.頚椎・脊椎運動制限(SMR)の考え方

【後編プログラム】
4.骨盤の構造と機能

5.骨盤骨折について
・身体観察で骨盤骨折はどれだけ判るか?
・骨盤骨折が疑われるときの観察方法
・軽症と重症の見分け方
・骨盤骨折時の処置について

6.受入病院に伝えておきたい情報とは?
迅速な治療に繋げるために、専門医が知りたい情報とは?

7.損傷後の治療と後遺症、そして社会復帰
外傷対応のすべてが高エネルギー外傷ではない今、
救急隊の現場活動で「救命優先」と「ADL優先」を見分けるためには?

受講料 日本救護救急財団会員  1,000円(税込)
  各法人・団体会員  2,000円(税込)
       非会員  3,500円(税込)
*お支払いは銀行振込、又は、Paypalにてクレジットカードがご利用頂けます。
*個人会員の方はセミナーお申込みが必要です。尚、ログインなしの無断キャンセルはキャンセル料1000円がかかります。)


【ウェビナー(オンラインセミナー)注意事項】
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ご質問は… 【本セミナーについてのお問い合わせ】
プレホスピタルケアチャレンジサイトお問合せフォームよりご連絡下さい。
一般財団法人 日本救護救急財団 
TEL:03-5357-1099 FAX:03-6701-2395
Email:challenge@9599.jp (対応時間:平日10時~18時)

よくあるご質問のページも併せてご参照ください。

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